その出血、大丈夫?

2013年4月18日

寒い日々が続きますね。痔持ちの人には辛い季節です。
寒空の下2時間も自転車に乗っていればてきめんにお尻が痛くなります。

そしてトイレで紙に血がつくこともしばしば…。そんなあなたにはパッド付きのインナーパンツを履いたり、温かい風呂でゆっくり入浴するのがおすすめです。

しかしながら便の出血の中にはしばしば見過ごせないものが混じっています。

肛門からの出血の多くはいわゆる「痔」であり、すぐに処置を必要とするものではありませんが、腸からの出血はポリープや癌からの出血であることが多く、便に混じる微量の血液を検出する検査を大腸癌の検診として行う程です。

これを痔と勘違いしてしまうと癌などの発見が遅れ、厄介な事になってしまう場合があります。また、痔の人は大腸がんの検診をすると当然陽性と出てしまうわけですが、だからといって放置してしまうとこれも厄介な事態を招く場合かあります。

排便時の出血の気になる人、便潜血検査で陽性の出た人は一度は大腸検査を受けることをおすすめします。

臨床助手

 


Posted by 帝京大腸.com|帝京大学医学部附属病院下部消化管外科 東京都板橋区 at 13:32 / ニュース & トピックス コメント&トラックバック(0)

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