年間手術件数の推移

年間手術件数の推移

図1は,2006年以降の下部消化管外科における総手術数の推移です.徐々に増加しており,2012年には300件に達し,2018年は329件を数えました.

図2は,大腸癌に限った手術数の推移です.こちらも増加傾向にあり,2018年は215件に達しています.

年間手術件数の推移

大腸癌の手術件数の推移

年間腹腔鏡下手術件数,手術率の推移

図3は,年間腹腔鏡下手術件数の推移です.2006年の段階では27件でしたが,最近は積極的に腹腔鏡下手術を導入しており,2018年は194件に達しています.
大腸癌手術に対しても,腹腔鏡下手術の導入に力を入れております.

図4は,大腸癌における年間腹腔鏡手術率の推移です.2006年の段階では大腸癌手術に占める腹腔鏡下手術の割合は14%でしたが,2018年には81%を占めております.
癌の進行度別にみますと,早期癌では早くから腹腔鏡下手術を取り入れ,最近は安定した手技となっており,2018年には93%が腹腔鏡下手術で行っております(図5).

また進行癌でも腹腔鏡下手術の割合が多く,2006年には6%でしたが,2018年には81%に到達しております(図6).

癌の部位別でみますと,直腸癌では腹腔鏡下手術の割合は2006年に5%でしたが,2018年には87%に達しています(図7).

結腸癌でも77%が腹腔鏡下手術で行っております(図8).

年間腹腔鏡手術件数の推移

大腸癌における年間腹腔鏡手術率の推移

早期癌における年間腹腔鏡手術率の推移

進行癌における年間腹腔鏡手術率の推移

直腸癌における年間腹腔鏡手術率の推移

結腸癌における年間腹腔鏡手術率の推移